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とまつり農産物直売所 いちごのマル地 ビニールハウス施工 にら「リッチ」 会社概要
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いちごのマル地の芯に棒を入れます。
棒等の両端をひも等で吊します。
苗床がかぶるよう位置を決めます。
位置が決まったら、マルチを水平にし固定します。
いちごのマル地を引き出し苗の上にかぶせます。
一列かぶせたらマルチを切断して次の列へ同じように行います。
いちごのマル地のラインに下に合わせ苗を出します。
出す際カッター、安全カミソリ等でマルチ表面を切ると簡単に作業できます。
切り口は15センチ位が目安です。
作業終了後風景

従来のいちご栽培に用いるマルチ栽培シートに比べ成育促進のための強度アップと栽培終了時の処理作業時間短縮と簡素化を実現したシートです。
株を刈り取ることなくマルチ栽培シートを簡単に取り除くことができます。従来の作業の手間と比べ数倍の労力と時間の削減が可能になりました。
最近のいちごの品種は、酸性土壌となりやすいため、栽培終了後には、栽培土としての土壌が荒れる傾向にあります。
そこで、収穫後のいちご株を再利用の目的で縁肥としてすき込み、有機質を土地に還元させることが奨励されています。上記加工を従来のマルチシートでは大変手間がかかりました。
この「いちごのマル地」は株切りもせず、そのままの状態から、切り込みステッチの採用でスピード除去でき、丸めて収集除去作業ができ、手間入らずに株をそのままベッドの土に粉砕すき込み作業に移ることができます。